2020/02/28

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スプリングラムの季節が来ました! ~ラム肉が苦手の方も美味しく食べる方法を紹介~

スプリングラムの季節が来ました! ~ラム肉が苦手の方も美味しく食べる方法を紹介~

春は、1年のうちで最も旬のラム肉、「スプリングラム」を食べることができる季節です!

スーパーで販売しているラム肉は、この時期「スプリングラム」になりますので、
レストランだけでなく、ご家庭でも調理して食べることができます。

スプリングラムがおいしい秘密は、アンズコフーズの牛や羊が育つ牧場のあるニュージーランドの地形にあります。

ニュージーランドは南半球に位置しており、
日本と季節が真逆のため、日本の秋から冬にかけてが春~初夏になります。

日本と同じように、ニュージーランドでも、気候が温暖になる春から夏にかけて草木が次々と芽吹き、ニュージーランドの豊富な水資源と豊かな土壌の中、牧草が青々と育ちます。

この時期の牧草は最も栄養価が高く、その牧草を食べて育った仔羊がスプリングラムです。

今回は、ラム肉の独特な香りに苦手なイメージを持っている方にも、このスプリングラムをきっかけにおいしく食べていただける方法をご紹介いたします。

ラム肉が苦手な理由

一昔前は珍しかった羊肉料理も、近年では専門店からファミリーレストランまで、カジュアルに味わえる場所が増えてきました。
世界的に見ても、羊肉は決して珍しい食材ではなく、牛・豚・鶏などと同じくらい、あるいはそれ以上に親しまれている地域も少なくありません。
中でも特に食べやすいとされ人気が高いのが、生後一年未満の羊の肉であるラム肉です。

しかし、日本ではやはり羊肉がどうしても苦手、と感じる人もいます。羊肉が苦手という人の一番よく聞く理由が、独特の香りです。

独特な香りが苦手なのは、小さい頃から食べ慣れていないため、その香りに慣れない人が多いからです。

北海道では幼い頃からジンギスカンを食べ慣れていて、比較的羊の香りに抵抗の少ない方もいらっしゃいます。
近い将来、羊肉・ラム肉が家庭料理として今より普及して小さい頃から慣れ親しむ人が増えれば、苦手という声は少なくなるかも知れません。

ラム肉の独特な香りは、何が原因?

食べ慣れていないと苦手と感じてしまう、ラム肉の香りの由来は一体何なのでしょう。

一つは、羊の食ベ物にあります。
羊は主に青草を食べて育つ草食動物です。
草食動物が食べた草を反芻し分解する過程で、青草に含まれていた葉緑素はフィトールという物質に変化します。
この物質が、いわゆる「羊臭さ」の原因と言われています。


実は、このにおいは本来であれば牛など他の草食動物もまとっているもので、実際純粋に牧草だけで育てた牛の肉にも同様の特徴が見られます。
しかし、私たちが日常口にする牛肉のほとんどは、牧草だけでなく穀物などの飼料も多く与えられて育っているため、比較的においが抑えられているのです。
羊の場合は基本的に牧草のみで飼育されることが多いため、
羊肉が牛肉などに比べて草食動物特有の香りが強く感じられるというのは、こういった理由によります。

また、羊肉は、微妙な温度差によっても香りが変化しやすい食材です。わずかに温度が上がるだけでも脂肪の酸化が進み、鮮度面ではさほど問題がなくても独特の香りが強くなってしまうのです。

逆に言えば、徹底した温度管理の下での加工処理と流通を経て、調理直前まで適切な保存がされた羊肉には、クセの強い独特のにおいはほぼ感じられません。
羊肉を食べ慣れない人も、きちんと管理されたものに出会うことで苦手意識を克服できる場合があります。

独特な香りを無くす調理方法

生後一年未満の羊の肉であるラム肉は、マトンと呼ばれる1歳以上の年長の羊肉よりも香りが少なく、ラム肉初心者の方にもおすすめです。

独特の香りは主に脂身の部分に多く含まれていますので、そこを取り除くと更に食べやすくなります。
また、果物や野菜、スパイスをたっぷり使った濃厚なタレもポイントです。あらかじめタレにしっかりと羊肉を漬け込んだり、焼いてからタレを付けたりすることで、特有の香りが緩和されます。

伝統的に羊肉が食べられている欧州でも、香りの強いハーブや香辛料を用いて調理するのが一般的です。ご家庭でもお手軽にラム肉を楽しめる、にんにくやしょうがを使ったレシピをご紹介します。

●ラムもも醤油チーズ
フライパン一つで一緒に焼いたラムと野菜を、調味料と和えるだけの簡単レシピ。
にんにくをしっかり効かせることで、香りを緩和します。

<材料>(2人前)
・ラムモモ肉ダイス 250g
・かぼちゃ 1/8個
・プチトマト 5個
・にんにく(すりおろし) 少々
・こしょう 少々
・酒 大さじ1
A:オリーブオイル 大さじ1
A:しょうゆ 大さじ1/2
A:粉チーズ 大さじ1
•パセリ 少々
•粗挽きこしょう 少々

<作り方>
1.ラム肉に、にんにく、こしょう、酒をもみ込んでおく。Aの調味料をボウルですべて混ぜ合わせておく。
2.かぼちゃは種とワタを取り、食べやすい大きさにカットしてラップをかけ、電子レンジ
3分(目安)加熱する。プチトマトは洗ってヘタを取っておく。
※かぼちゃはレンジで中まで火を通す。
3.フライパンを強火で温め、オリーブオイル(分量外)をひく。ラム肉を入れ、その周りで野菜を焼く。
※全体に軽く焦げ目がつく程度まで。
4. ラム肉が焼きあがったら、野菜と一緒にAのソースと混ぜ合わせ、盛り付ける。

●ラム肉とれんこん・にんにくの芽の黒酢あん炒め
黒酢のコクと甘みが効いた、ごはんが進む味付けの一品です。
おろししょうがで下味をしっかりつけることが、ラム肉をよりおいしくしています。

<材料>(2人前)
・ラム焼肉用または切り落とし(ももまたは肩) 150g
・れんこん 150g
・にんにくの芽 150g
・小麦粉 適宜
・揚げ油 適宜
・水溶き片栗粉 少々
A:おろししょうが 小さじ1
A:酒 小さじ1
A:しょうゆ 小さじ1
A:砂糖 小さじ1/2
B:黒酢 大さじ4
B:みりん 大さじ1
B:しょうゆ 大さじ1
B:砂糖 小さじ2
B:しょうが(千切り) 10g

<作り方>
1. 揚げ油を熱し、160℃~170℃の油でれんこんとにんにくの芽をそれぞれ素揚げしておく。
同様に、下味をつけたラム肉に小麦粉をまぶし、160℃~170℃の油で揚げ、野菜とともに油を切っておく。
2. フライパンにBを入れ、煮立てたら弱火にして1分ほど煮詰め、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
3. 2に素揚げした野菜とラム肉を加え、タレをよく絡めて盛り付ければ完成!

アンズコフーズのニュージーランド産ラム肉は、柔らかくクセが少ないのが特徴です。
特にこの時期旬のスプリングラムは、初めて食べる、もしくは苦手という方にもおすすめです♪
店頭では画像のシールが目印!お近くのスーパーマーケットなどでぜひお手に取ってみてください。

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